大倉山にあるマンションの一室をリノベーションしました。

もともとおしゃれなインテリアの部屋だったため、既存のチークヘリンボーン張りの床や木とガラスの間仕切り壁などを活かしながら、設備類の更新や断熱性などを高め、ウールのカーペットなどを使って空間の質を高めました。

以前手がけた大倉山の「大倉山のアッシュハウス」と同じマンションの一室をリノベーションしました。

基本的な間取りはほぼ一緒ですが、こちらはメゾネットタイプで、和室のあった「大倉山のash-house」とは趣が異なり、チークを基調とした洋風の空間に仕上がりました。

港北ニュータウンにあるマンションをリノベーションしました。

断熱性を高めながら床には無垢材のヘリンボーンを張り、クライアントが北欧で仕入れた壁紙や欧風の色合いの塗装により印象的な空間に仕上がりました。

村上太一の出身校近くの泉岳寺にあるマンションをリノベーションしました。

お子さんが生まれて物が増えた家の限られたスペースを有効活用し、正方形を基調にした家具で物が極力表に出ないようにしました。

村上太一の出身地である元麻布のマンションをリノベーションしました。

通っていた愛育幼稚園を眺める立地にあり、断熱性を高めながらウォールナットと白を基調とし、村上建築設計室としては初めてモールディングを採用した光の陰影が美しい空間に仕上がりました。

埼玉県で月を眺めることをテーマとした本社兼住居のRC壁式構造外断熱の建物が竣工しました。

150年住み継がれることを目標に、極力自然で耐久性の高い建材を使用し、快適に住めるよう断熱性を高めた上で冬暖かく夏涼しい造りにし、飽きのこないようプランは造り込み過ぎず、大地震に耐えるよう構造を強固にして、大災害時の火災旋風にも耐えるよう防火雨戸を設けました。

また、庭に災害時と水まき用の水を確保する井戸を掘り、外部からの視線除けと室内から植栽を眺めるためのピラミッド（築山）を設け、一年中楽しめるよう様々な種類の植物を植えています。

建物内部の各所から空や月が眺められるよう計画していますが、屋上庭園に上がると３６０度の眺望が広がります。

とつとつと場当たり的に話していたことを、ウェブデザイナーの田中いづみさんとカメラマンの西岡空良さんが素敵にまとめてくださいました。

デザインファーム建築設計ラボのインタビュー

昨年はおかげさまで無事に事務所開設２０周年を迎えることができ、新たな１０年に向かって歩みだしています。

最近、台風などの自然災害が激しくなり、ＡＩやロボットに仕事を奪われつつあるように感じますが、人々が「楽」を求めている結果なのかなと思います。
それは仕方がないことですが、これからは人々が楽をすることより感動することに価値を置くようにしていくと、世の中がよりいい方向に向かうかもしれませんね。

本年もよろしくお願いいたします。

目黒区鷹番にある鉄骨造地下１階地上２階建の建物の改修が竣工しました。
鉄骨造の建物の不具合を修繕しながら、主にキッチンや交代浴ができるバスルーム、トイレなどの水回り空間を中心にリノベーションしました。

プランニングから素材、照明、家具デザインまで
住宅インテリアの「いま」が分かるインテリア書の決定版!！
インテリアの教科書として大好評を博した「住宅インテリア究極ガイド」を大幅にリニューアルした1冊。
今回は巻頭で時代を反映する「カフェ」を紹介します。
８に分けたタイプの特徴を解説し、そこから住宅で生かせるディティールを建築家の村上太一氏が解説します。
誌面は豊富な事例写真をメインに構成されているので、パラパラとめくるだけでもインテリアのトレンドをキャッチできます。
住宅に使えるマテリアル紹介の頁では、様々なメーカーから厳選した商品を紹介します。
こちらも全て最新の情報に改訂しました！
建築・インテリア実務者の方はもちろん、家づくりやリフォームを検討中の皆様にも必ず役立つ内容です。

とのことで、村上建築設計室が主に執筆している「住宅インテリア究極ガイド」の最新版が発売されました。

よろしければご覧ください。

以前竣工した一の橋ワインカーブを暮らしの変化に伴って手を入れました

スタッフの森本由希乃がブログを改装しました。
村上建築設計室の日々の様子や工事現場、建材、神社などについて書かれています。

今年は７月１日に村上建築設計室開設２０周年を迎えます。
これからも丁寧な仕事を心がけていきたいと考えています。

本年もよろしくお願いいたします。

スタッフの森本由希乃が母校である
デザインファーム建築設計スタジオのインタビューページに出ております

築４０年ほどのＲＣ２階建ての建物のインテリアをリノベーションしました。
断熱補強をし、サッシを交換し、設備類も極力更新して、大理石や御影石、ナラのフローリングなどを使用して、明るく高級感のある仕上りになりました。

築４０年ほどのＲＣ３階建ての建物をリノベーションしました。
外装や防水、断熱などを補強し、サッシも交換し、設備類も極力更新して、無垢の栗の木のフローリングをメインに落ち着いた雰囲気に仕上げました。

世田谷区の等々力で計画していました、地上２階建てＲＣ構造（外断熱）の住宅が竣工いたしました。
湾曲した壁を持つ住宅は、まわりの家の様子や景色の抜ける方向を検討し、開放的でカーテンのいらない暮らしが実現できました。
また屋上にあがるとより広がる景色を楽しむことが出来ます。

以前設計した「一の橋ワインカーブ」の真上の部屋を断熱補強などを施しながらリノベーションしました。
落ち着いた重厚感のあるワインカーブと違い、明るく爽やかな家に仕上がりました。

引き続き長く愛される建築を目指して行きたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。