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村上建築設計室の現場のはなし

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2019年2月4日 ワインカーブ竣工

一の橋ワインカーブのお宅の部分改修工事が終わりました
竣工から10年ほど経ち、空調機の交換の時期になったので
それを機に、今の生活に合わせて収納を増やしたり
シャワーラックを取り付けたり
照明を演色性の良いLEDに交換するなど
部分改修を行いました
ワインカーブ内の収納は、入り口のチークの扉と材を合わせ
重厚さなど空気感を大切に工夫しました
ワインカーブ収納引き戸
収納の内部は落ち着いたグレーにしています

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2019年4月23日 現場に防空壕跡らしき穴

現場の地盤の状態をチェックしに行きました
全体的に関東ローム層が出ている、しっかりとした地盤面でしたが
一部重機が沈み、地中に防空壕の跡のような穴が見つかりました

工期や建築コストには響く可能性があるものの、このタイミングで発見できてよかったです
建物が立ち始めてから、地盤沈下が起きていたら大事でした

みなで協議し
まずは掘り進めてその穴の全体像を確かめ
その後、構造事務所に計算をしてもらい
十分な地盤強度を保つよう
砕石を転圧して固めながら穴を塞いでもらいました

防空壕
突如あらわれた防空壕らしき穴

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2019年5月13日 基礎の配筋検査

建物の基礎になる、耐圧盤と地中梁の鉄筋が組まれています(配筋)
配筋に問題がないかどうか、構造事務所と検査をし(配筋検査)
是正が終われば周りに板をはってコンクリートを流します(打設)
今日は配筋検査でした
床配筋
構造担当者と現場監督が鉄筋の間隔を確認しているところ
地中梁
整然とした現場
また、杉板の打放しの模様の実験を頼んでいたものができました
模様をつける杉板同士の隙間や厚みを変えたものを実際に打設してもらい
それぞれどのように仕上がるか確認しました
今回の基礎の打設では幅を変えたものを打ってもらう予定です
打放しの実験
杉板打放しのいろんなパターン

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2019年6月11日 1階壁配筋検査

今日は1階壁の配筋検査でした
大きいですよね
私が事務所に入ってから一番高い階高(※)です

特に大きな問題はなく、順調にすすんでいました
設計との食い違いがないかなどのチェックの他に
壁の打設(※)に向けて
どこに鉄筋が混み合っているかをチェックすることも大事です
どうして大事なのかは、また打設のご報告の際に
写真付きで書きたいと思います

また、実験を重ねた杉板の型枠も一部見ることができました

※階高:下の階の床面から上の階の床面までの1階分の高さのこと

※打設:鉄筋の周りに型枠と呼ばれるベニヤなどの板を立て込んだのちの作業工程で
型枠の中にコンクリートを流し込むこと

壁配筋
1階壁が建ち上がっています
配筋検査
構造設計者が現場監督と鉄筋屋さんに指示を説明しているところ
型枠
設備屋さん・電気屋さんが作業されています
杉板型枠
実験を重ねた杉板の型枠が建てられています

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