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ゆきよみ


村上建築設計室の現場のはなし

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2019年7月5日 コンクリート打設
今日は1階壁と2階床のコンクリートの打設がありました
コンクリートの打設日です!コンクリートミキサー車とポンプ車
鉄筋を型枠で囲んだところに
コンクリートポンプ車からコンクリートを流し込んで充填させて
一定期間おいたら鉄筋コンクリートの壁や床が出来上がります

特に壁の場合
コンクリートを流し込んだ後、そのままにしていると
壁の上の方と下の方でコンクリートの詰まり方に
ばらつきが出てしまうので
コンクリートを流しているときにバイブレーターで撹拌したり
木槌で壁の型枠を叩いくことで
その振動で余分な気泡を逃したり
セメントと砂や砂利などのコンクリートの素材を撹拌したりして
まんべんなくコンクリートが行き渡るようにします

鉄筋がたくさん入っていて型枠の中が混み合っているところは
木槌でたくさん叩くだけでなく
型枠バイブレータという振動させる機械を
壁に当てたり、棒状のものを壁の上からさし込んだり
それが入らないくらい鉄筋が密になっている場所は竹の棒で突いて
充填不良を防ぎます
みんなで壁叩き!職人さんがたくさん集まってくださって感謝。。
配筋検査のときに
どこに鉄筋が混み合っているかをチェックしていたのは
このときに重点的に振動を与えた方がいい場所を
事前に把握しておくためなのでした

私たちは打設に立ち会うだけでなくて
もちろん職人さんに混ざって一緒に
木槌たたきをします!
(所長はバイブレーターもフォームタイの締め付けも何でもします笑)

設計者は施工しない方がいいという意見がありますが
コンクリートは非常にデリケートなため
無理な設計をしないためにも
どれくらい充填できるものなのか確かめたいし
出来る限り丈夫で質の高いコンクリートを打ちたいので
私たちはなるべく打設に立ち会って作業をするようにしています

次の打設はお盆前を予定しています!

固まる前のコンクリートはこんな感じです
まずはコンクリートの検査をします
検査中 コンクリートがやわらかいとだらっと高さが下がってしまいます
下にあるのは型枠バイブレーター 奥に中庭の階段が見えています
○ ○ ○ ○
2019年7月3日 2階床スラブ配筋検査
今日は2階床スラブの配筋検査がありました
1枚目の写真の右端に見えていますが
仮設階段が設けられていてそこから2階へ上がります
構造担当者からの指摘を確認しつつ
スリーブ※の位置やかぶり厚※がとれているかなど
チェックしながら
鉄くずを拾ったり、現場の様子を観察しました

鉄くずなどは現場の人が打設※前に掃除をしてくださいますが
鉄くずが残ったままコンクリートを流してしまうと
それが錆びてコンクリートの耐久性に影響してしまうので
私たちも拾うようにしています

杉板の型枠を建てる流れや
バルコニーのステンレス手摺をコンクリートに取り付けるためのアンカー※を
設置しているところも見れて勉強になる1日でした

※スリーブ:設備配管などのために建物の躯体に開ける孔のこと
※かぶり厚:鉄筋と型枠までの間の寸法のこと
 これがきちんと取れていないと
 コンクリートの耐久性に大きく影響します
 (後日詳しく書きたいと思います)

※打設:鉄筋の周りに型枠と呼ばれる
 ベニヤなどの板を立て込んだのちの作業工程で
 型枠の中にコンクリートを流し込むこと

※アンカー:コンクリートに埋め込んで、部材や製品を固定するためのもの

脚場
着々と進んでいます(前回アップした積まれた支保工が減っています)
配筋検査
奥で構造担当の方が検査をしています
階段の型枠
中庭の外階段も鉄筋が組まれて型枠も建てられていました
階段の配筋
中庭外階段のもう半分側は、これから型枠を建てていきます
杉板型枠
杉板の型枠を建てている様子が見れました! 勉強になります
○ ○ ○ ○
2019年6月24日 雨の日
先日配筋検査をした現場に打合せで行ってきました

コンクリートを流して固めるために
型枠がどんどん建てられています
前は見えていた壁の鉄筋は見えなくなっていました

雨の日も頑張ってくださっている現場の方々に感謝です
来週は2階の床の配筋検査を行います
雨の日の現場
型枠が建てられて鉄筋が見えなくなっています
綺麗に積まれた支保工※

※支保工:工事中の梁や天井スラブの型枠などを指定の位置に保持する構造物のこと

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2019年6月11日 1階壁配筋検査

今日は1階壁の配筋検査でした
大きいですよね
私が事務所に入ってから一番高い階高(※)です

特に大きな問題はなく、順調にすすんでいました
設計との食い違いがないかなどのチェックの他に
壁の打設(※)に向けて
どこに鉄筋が混み合っているかをチェックすることも大事です
どうして大事なのかは、また打設のご報告の際に
写真付きで書きたいと思います

また、実験を重ねた杉板の型枠も一部見ることができました

※階高:下の階の床面から上の階の床面までの1階分の高さのこと

※打設:鉄筋の周りに型枠と呼ばれるベニヤなどの板を立て込んだのちの作業工程で
型枠の中にコンクリートを流し込むこと

壁配筋
1階壁が建ち上がっています
配筋検査
構造設計者が現場監督と鉄筋屋さんに指示を説明しているところ
型枠
設備屋さん・電気屋さんが作業されています
杉板型枠
実験を重ねた杉板の型枠が建てられています

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2019年5月13日 基礎の配筋検査

建物の基礎になる、耐圧盤と地中梁の鉄筋が組まれています(配筋)
配筋に問題がないかどうか、構造事務所と検査をし(配筋検査)
是正が終われば周りに板をはってコンクリートを流します(打設)
今日は配筋検査でした
床配筋
構造担当者と現場監督が鉄筋の間隔を確認しているところ
地中梁
整然とした現場
また、杉板の打放しの模様の実験を頼んでいたものができました
模様をつける杉板同士の隙間や厚みを変えたものを実際に打設してもらい
それぞれどのように仕上がるか確認しました
今回の基礎の打設では幅を変えたものを打ってもらう予定です
打放しの実験
杉板打放しのいろんなパターン

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2019年4月23日 現場に防空壕跡らしき穴

現場の地盤の状態をチェックしに行きました
全体的に関東ローム層が出ている、しっかりとした地盤面でしたが
一部重機が沈み、地中に防空壕の跡のような穴が見つかりました

工期や建築コストには響く可能性があるものの、このタイミングで発見できてよかったです
建物が立ち始めてから、地盤沈下が起きていたら大事でした

みなで協議し
まずは掘り進めてその穴の全体像を確かめ
その後、構造事務所に計算をしてもらい
十分な地盤強度を保つよう
砕石を転圧して固めながら穴を塞いでもらいました

防空壕
突如あらわれた防空壕らしき穴

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2019年2月4日 ワインカーブ竣工
一の橋ワインカーブのお宅の部分改修工事が終わりました
竣工から10年ほど経ち、空調機の交換の時期になったので
それを機に、今の生活に合わせて収納を増やしたり
シャワーラックを取り付けたり
照明を演色性の良いLEDに交換するなど
部分改修を行いました
ワインカーブ内の収納は、入り口のチークの扉と材を合わせ
重厚さなど空気感を大切に工夫しました
ワインカーブ収納引き戸
収納の内部は落ち着いたグレーにしています

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ゆきよみ



村上建築設計室

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