2019年12月16日 エアコン塗装 |
今日は壁掛けエアコンの塗装をしました
エアコンの室内機をそのまま壁につけると 塗装に適したスプレーを買って現場へ行ったら また、お庭の月見台となるデッキの前には また、庭に掘られていた井戸も完成し |
エアコンの室内機を並べているところ |
私はエアコンの養生係で、所長はスプレー係を担当
機械やセンサーなどに影響がないようしっかり養生します |
お山造成のため、土工事屋さんが頑張ってくださっています |
井戸掘りも完了しています。写真は井戸の蓋 |
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2019年12月14日 竣工
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リノベーションのお家が竣工しました
分電盤が別階にあるため200Vのミーレ食洗機は入れられない WORKSで近々アップされると思いますので |
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キッチン(アフター)
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キッチン(ビフォー)
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キッチンカウンター
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入口側から見た洗面脱衣室
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バスルーム側から見た洗面脱衣室 |
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2019年11月28日 高圧洗浄
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今日は、先週の投稿でアップした庭のコンクリート塀の表情を出すため現場へ行きました
通常の打放しコンクリートだとツルツルした感じが植栽と馴染まないおそれがあるので、 前日雨が降って湿気もあったのですが、コンクリート強度が高すぎたのか表面の状態は意外にも硬く
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先週の庭の擁壁を高圧洗浄しているところ
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キッチンがだいぶ出来上がっていました
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間仕切り壁と引戸で分けられている個室
引き戸の枠は設けず、窓ガラスが隣の部屋に繋がっていることで |
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ししおどし風の雨樋
ステンレスパイプを粗く磨いたもの バルコニーから集まった雨水はこれらを流れて 地面のプランターや雨水受けの壺に落ちる予定です |
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屋外の舗装場所にコンクリートを打つ準備
建物から出した鉄筋に土間コンクリートの配筋をつないで打設します |
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2019年11月20日 街並みと開発
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今日は現場へ電車で行きました
車では通らない、林を抜ける道を歩きながら もともと敷地のまわりは緑が豊かだったので移り住んできたのに 私の身の回りでも土地の購入を検討されている方が その開発がどういう影響があるのか、土地を小さく割って売っている不動産業者やそれに携わる人などは 街並が変わることは仕方のないことですが、目先の利益だけでなくよりよく変わっていきたいものです 私たちにできること、やるべきことはもっとあるのではと思いました |
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林の木々は力強く、光が透けてきらきら光る葉が綺麗でした
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配筋の終わった庭の塀
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中庭からの夕焼け雲
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2019年11月16日 色合わせ
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リノベーションの現場へ着くと、塗装屋さんがサンプルを作っているところでした
前回の打合せで色見本帳という小さな色カードを見ながら、天井と壁の色の候補を絞り 同じような色でも微妙なニュアンスで素材との相性や空間の雰囲気も随分かわるので |
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塗装屋さんが色サンプルを作っているところ
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色サンプルと他の素材の色味などを合わせてどちらが良いか話し合います
右の上下が色サンプル、中上が家具の仕上げサンプル 中下がキッチンなどの床、左上がキッチンパネル(壁) 左下が洗面脱衣室の床サンプル |
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キッチンではキッチンパネルの端部を滑らかに削っていらっしゃいました
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既存壁の不陸の寸法を木に書いて貼っていました
現場用の照明で照らされているため、空間が緑がかっています |
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2019年11月6日 家具打合せで現場へ
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今日は家具打合せのため、現場へ行きました
先日と大きくは変わっていませんでしたが 少しずつ変化が見えて発見がありました |
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カットした石膏ボードの端部にやすりをかけているところ
(実は私は初めて見ました!手間がかかっていることを実感しました) |
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壁のシナベニヤの納まり
コーナー材などの余計な部材を使わず |
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壁の照明棚
奥に照明が置かれ 光は光源を見せずに |
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浴室の防水(黒い部分)
アスファルト防水を施しました トンボ(銀色の部分) |
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2019年10月30日 職人さん達に感謝
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現場はさらに進んでいました
先手先手を考えて動いて質疑をしてくださる現場監督さんや 職人さん、電気・衛生設備屋さん達に感謝です 廊下の壁を本棚にと考えていたころも、ほとんどできており また、杉板の壁はでっこみひっこみがあり ありがたいです |
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おなじみリビングダイニングの様子
天井にライティングダクトレールが取り付けられて |
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廊下の壁面本棚
長いこと同じ作業を繰り返す |
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屋外照明
凹凸のある杉板型枠の壁に |
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引き戸レール
取り付けられた引き戸を開けると |
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屋内の杉板壁にぶつかる壁の下地
綺麗に納めてくださいました |
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先日の色打合せを受けてできたサンプル
オスモという塗料でメープルの塗装をしましたが |
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鉄骨階段を吊るした荷揚げ用のフック
今度は鋳物の浴槽を吊るそうです |
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2019年10月19日 浴室
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リノベーションの現場へ行きました
今日は、工事の進捗状況や また、浴室床で指定したものサンプルを撥水剤あり・なしで |
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浴室の床サンプル
撥水剤を塗布した方は水を弾いています |
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浴室
上部の縞模様はモルタルをさらに塗り 下部は防水をします |
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2019年10月17日 家具の色
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今日も打ち合わせがありました
外構や電気設備、家具、建具などといった議題のほかに 造作家具の中でも これから色の濃さや透明度の違うサンプルをいくつか作ってもらいます また、バーズアイメープルは見る角度によって |
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先日、断熱材が張られていた場所は
左官のベースコートが塗られていました |
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無垢フローリングを張っているところ
木製サッシにはガラスが入っていました |
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屋上は外断熱材が張られていました
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外階段を下から見上げたところ
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打合せ用の簡易テーブルに載せた
オスモ塗装とバーズアイメープルのサンプル |
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2019年10月7日 軽鉄下地
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今日も打ち合わせのため現場へ行きました
外壁の外断熱材はほぼ張り終わり 外断熱は「村上建築設計室」でたびたび使用している 屋上などは白くなり明るい印象になっていました 屋内は天井の軽鉄下地※や垂れ壁※の木(もく)下地※が設置され始めていました 決める事項も多いため ※軽鉄下地(軽天やLGSともいう):軽量鉄骨材を使用した下地で火気や湿気、虫食いに強い |
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断熱材のロックウールが張られた様子
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外壁仕上げのベースコートが塗られています
左官を塗るスピードが非常に速くてびっくりしました |
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フローリングを張ったところは
養生のためにベニヤ板を敷いています |
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軽鉄下地と木下地を施工中
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2019年10月2日 階段取付け
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打ち合わせのため現場へ行きました
現場は着々と進んでいて、外壁には断熱材が貼られ 1階はフローリングが張られ始めていました そして屋内の鉄骨階段が取付けられていました 鉄骨階段は非常に重たいため 躯体工事の際にあらかじめフックを2本 2階天井スラブに取り付けていました(3枚目の写真) これを利用して天井から吊って取付けをしました この後は鉄骨の上に段板が張られていく予定です |
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屋内階段が取り付きました
床はフローリングが張られています |
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2階から階段吹抜けを見たところ
床は下地が組み終わっていました |
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打設前の階段吹抜け上の天井
ちょっと見にくいですが搬入用フックがあります |
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屋外階段の手すりも取り付きました
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足場の階段
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2019年9月3日 定例会議
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今日は解体中の戸建リノベーションの現場へ行きました
既存の図面があっても 図面と食い違っていることのある場合がほとんどのため なにか問題がないか 現場を確認しながら 現場監督さんより状況の報告をしてもらいました こちらの現場は想定外の大きな問題はありませんでしたが 錆びてしまっている古い設備配管や 雨漏りして壁の内部にカビが生えて傷んでいるところなど 建物の耐久性に関わることや 今後生活する上で問題になりそうなことは このリノベーション工事で対応してもらいます |
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解体中のキッチン
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キッチンの給水・給湯と排水の位置を確認します
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所長と現場監督さんが浴室の様子を見て話しています
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2019年9月3日 定例会議
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今日は上棟後の現場へ定例会議を兼ねて行ってきました
建物躯体のコンクリートが全て打ち終わり |
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中庭から外階段を見上げたところ
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屋上のコンクリートも仕上がっています
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屋内から見えるバルコニーの杉板模様が綺麗に打ち上がっています
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コンクリートは使う型枠によって表情を変えます
(左:杉板型枠、中:ラワンベニヤ型枠、右:一般的に使われるコンパネ) |
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内装工事に入るため奥では大工さんが図面をみています
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2019年8月8日 2階・屋上打設
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現場はいい緊張感が漂っていました
コンクリートの打設は気温や湿度、コンクリートの状態 そのため現場の状況に合わせて臨機応変に動く必要があり 私にとって打設の現場はまだまだ分からないことばかりです |
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朝8時半頃より打設が始まりました
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サンプルを採ってコンクリートの状態を検査しています
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床がないところは足場の上で壁を叩きます
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バイブレーターを持ってコンクリートを流しています
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片持ち階段にもコンクリートが入っていきます
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打設終盤の屋上の様子です(太いホースからコンクリートが出てきます
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2019年8月2日 配筋検査
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今日は屋上の配筋検査がありました
配筋検査はこれでおしまいの予定です 現場は来週のコンクリート打設に向けて また、現場は光と影の様子がとても綺麗でした |
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屋上スラブの配筋検査(歩行のために足場板が敷かれています)
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型枠大工の棟梁が屋外階段で作業していらっしゃいます
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型枠工事が終わった部分の屋外階段
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2階から見た中庭の壁
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1階リビングダイニングの様子
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2019年7月5日 コンクリート打設
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今日は1階壁と2階床のコンクリートの打設がありました
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コンクリートの打設日です!コンクリートミキサー車とポンプ車
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鉄筋を型枠で囲んだところに
コンクリートポンプ車からコンクリートを流し込んで充填させて 一定期間おいたら鉄筋コンクリートの壁や床が出来上がります 特に壁の場合 コンクリートを流し込んだ後、そのままにしていると 壁の上の方と下の方でコンクリートの詰まり方に ばらつきが出てしまうので コンクリートを流しているときにバイブレーターで撹拌したり 木槌で壁の型枠を叩いくことで その振動で余分な気泡を逃したり セメントと砂や砂利などのコンクリートの素材を撹拌したりして まんべんなくコンクリートが行き渡るようにします 鉄筋がたくさん入っていて型枠の中が混み合っているところは 木槌でたくさん叩くだけでなく 型枠バイブレータという振動させる機械を 壁に当てたり、棒状のものを壁の上からさし込んだり それが入らないくらい鉄筋が密になっている場所は竹の棒で突いて 充填不良を防ぎます |
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みんなで壁叩き!職人さんがたくさん集まってくださって感謝。。
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配筋検査のときに
どこに鉄筋が混み合っているかをチェックしていたのは このときに重点的に振動を与えた方がいい場所を 事前に把握しておくためなのでした 私たちは打設に立ち会うだけでなくて 設計者は施工しない方がいいという意見がありますが 次の打設はお盆前を予定しています! |
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固まる前のコンクリートはこんな感じです
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まずはコンクリートの検査をします
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検査中 コンクリートがやわらかいとだらっと高さが下がってしまいます
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下にあるのは型枠バイブレーター 奥に中庭の階段が見えています
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2019年7月3日 2階床スラブ配筋検査
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今日は2階床スラブの配筋検査がありました
1枚目の写真の右端に見えていますが 仮設階段が設けられていてそこから2階へ上がります 構造担当者からの指摘を確認しつつ スリーブ※の位置やかぶり厚※がとれているかなど チェックしながら 鉄くずを拾ったり、現場の様子を観察しました 鉄くずなどは現場の人が打設※前に掃除をしてくださいますが 鉄くずが残ったままコンクリートを流してしまうと それが錆びてコンクリートの耐久性に影響してしまうので 私たちも拾うようにしています 杉板の型枠を建てる流れや バルコニーのステンレス手摺をコンクリートに取り付けるためのアンカー※を 設置しているところも見れて勉強になる1日でした ※スリーブ:設備配管などのために建物の躯体に開ける孔のこと ※かぶり厚:鉄筋と型枠までの間の寸法のこと これがきちんと取れていないと コンクリートの耐久性に大きく影響します (後日詳しく書きたいと思います) ※打設:鉄筋の周りに型枠と呼ばれる ※アンカー:コンクリートに埋め込んで、部材や製品を固定するためのもの |
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着々と進んでいます(前回アップした積まれた支保工が減っています)
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奥で構造担当の方が検査をしています
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中庭の外階段も鉄筋が組まれて型枠も建てられていました
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中庭外階段のもう半分側は、これから型枠を建てていきます
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杉板の型枠を建てている様子が見れました! 勉強になります
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2019年6月24日 雨の日
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先日配筋検査をした現場に打合せで行ってきました
コンクリートを流して固めるために 型枠がどんどん建てられています 前は見えていた壁の鉄筋は見えなくなっていました 雨の日も頑張ってくださっている現場の方々に感謝です 来週は2階の床の配筋検査を行います |
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雨の日の現場
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型枠が建てられて鉄筋が見えなくなっています
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綺麗に積まれた支保工※
※支保工:工事中の梁や天井スラブの型枠などを指定の位置に保持する構造物のこと |
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2019年6月11日 1階壁配筋検査 |
今日は1階壁の配筋検査でした
大きいですよね 私が事務所に入ってから一番高い階高(※)です 特に大きな問題はなく、順調にすすんでいました 設計との食い違いがないかなどのチェックの他に 壁の打設(※)に向けて どこに鉄筋が混み合っているかをチェックすることも大事です どうして大事なのかは、また打設のご報告の際に 写真付きで書きたいと思います また、実験を重ねた杉板の型枠も一部見ることができました ※階高:下の階の床面から上の階の床面までの1階分の高さのこと ※打設:鉄筋の周りに型枠と呼ばれるベニヤなどの板を立て込んだのちの作業工程で |
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1階壁が建ち上がっています
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構造設計者が現場監督と鉄筋屋さんに指示を説明しているところ
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設備屋さん・電気屋さんが作業されています
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実験を重ねた杉板の型枠が建てられています
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2019年5月13日 基礎の配筋検査 |
建物の基礎になる、耐圧盤と地中梁の鉄筋が組まれています(配筋)
配筋に問題がないかどうか、構造事務所と検査をし(配筋検査) 是正が終われば周りに板をはってコンクリートを流します(打設) 今日は配筋検査でした |
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構造担当者と現場監督が鉄筋の間隔を確認しているところ
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整然とした現場
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また、杉板の打放しの模様の実験を頼んでいたものができました
模様をつける杉板同士の隙間や厚みを変えたものを実際に打設してもらい それぞれどのように仕上がるか確認しました 今回の基礎の打設では幅を変えたものを打ってもらう予定です |
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杉板打放しのいろんなパターン
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2019年4月23日 現場に防空壕跡らしき穴 |
現場の地盤の状態をチェックしに行きました
全体的に関東ローム層が出ている、しっかりとした地盤面でしたが 一部重機が沈み、地中に防空壕の跡のような穴が見つかりました 工期や建築コストには響く可能性があるものの、このタイミングで発見できてよかったです 建物が立ち始めてから、地盤沈下が起きていたら大事でした みなで協議し |
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突如あらわれた防空壕らしき穴
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2019年2月4日 ワインカーブ竣工
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一の橋ワインカーブのお宅の部分改修工事が終わりました
竣工から10年ほど経ち、空調機の交換の時期になったので それを機に、今の生活に合わせて収納を増やしたり シャワーラックを取り付けたり 照明を演色性の良いLEDに交換するなど 部分改修を行いました ワインカーブ内の収納は、入り口のチークの扉と材を合わせ 重厚さなど空気感を大切に工夫しました |
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ワインカーブ収納引き戸
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収納の内部は落ち着いたグレーにしています
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東京都港区北青山1-4-1-411 03-6319-9251