月島の屋形船
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建築地 | 東京都中央区 | ||
規模 | 約75平米 | ||
構造 | マンションリフォーム・リノベーション | ||
竣工年月 | 2003/6 | ||
施工 | モノリス秀建 | ||
概要 | ここは、もんじゃ焼きで有名な東京の月島にあるマンション。 魚市場のそばの新聞社で編集の仕事をされているご主人と、ファッション誌の編集をされている奥様、そして生まれたばかりの赤ちゃんのための家です。 主に家ですることは「寝ること」と「メシを喰うこと」。その二つが気持ちよければ、あとはどうでもいい。大きな書斎や勉強部屋、広いお風呂や立派な絵画などは、下町ならではのアウトソーシングで補うと御主人。 間仕切りをとりはらい可動にすることで広がりやつながりが生まれ、子供が引きこもる部屋もなくなりました。 運河沿いの広い琉球畳のお茶の間は、床を上げたため水上にいるような感覚になり、畳の上には心地よい風が吹き抜け、天井には水面の光がゆらゆらと映り、昼間から仕事をしないでお酒が飲みたくなります。 和風モダンに仕上がったこの家は、喰って呑んで寝るための快楽の空間になりました。 |
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写真(クリックすると拡大します) | |||
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