沖縄旅行　那覇最終

☆☆☆２００９沖縄　那覇最終☆☆☆

泊港に到着し、荷物を置いて飛行機の時間まで散歩。
途中に立ち寄った本屋では、先月出版した本が平積みで売られていましたが、
特殊な環境の沖縄にインテリア本の需要があるのか疑問。

面白い形のビル。でも不況っぽいですね。（沖縄全般ですが）

お腹がすいたので、国際通りの裏道にある「花笠食堂２号店」へ。

まずはお約束のオリオンビール。

結構安い。

これは焼き飯とそばの定食。
そこそこ美味しかったので、使える店です。

お気に入りの作家さんのやちむん（焼き物）を買いに行こうと壷屋方面へ。

すると、アランチアの夫妻とばったり遭遇！
出勤途中だそうです。
その後、いつも寄るお気に入りの焼き物屋さんが休みで、仕方なく散歩。

淋しい風景も、天気がいいと明るく見えますね。
スーパーでお土産を買ったあと、泊港に置いた荷物をとって空港で晩酌。

東京に戻ってみると、秒単位で流れ行く鉄の塊。
それに乗る難しい顔をした人々。
お店には商品があふれ、テレビやパソコンからはこれでもかと欲望をくすぐる情報が流れてくる。

陰の長さや、星の数、潮の満ち引きも目に入らない。
街はどんどん再開発され、乾いていく。
果たして、このようなところで暮らしていていいのだろうか・・・

朝から夜へとのあまりの環境の変化に、心身共に混乱しましたが、
これらの経験を活かして、都市や人々の生活に潤いを与えるのが、
建築家としての役割ではないかと思ったのでした。