☆☆☆2009沖縄 渡名喜島4☆☆☆
渡名喜島
朝起きて、一つの山に登ってみます。
眺めが良くて気持ちがいいです。
渡名喜島の水道管
山から下りてきました。
水道管も海の色に塗られています。
渡名喜島の港
漁船用の港に立つ硬派な建物。
渡名喜島のフクギ林
朝だとフクギが道に陰を落としていますね。
この道は地元の人が2日に1回掃除をしているので、
ゴミが全然落ちていません。
渡名喜島の古民家
この古民家は我々の民宿の仲間ですね。
古民家の魅力を十分に活かし、フットライトで夜の足元を綺麗に照らす、
ここの人々は
非常にレベルの高い古民家再生を試みています。
ふくぎ食堂
ふくぎ食堂で朝ご飯。
シンプルですが、野菜や汁が美味。
渡名喜島の日射し
日射しが強くなってきました。
渡名喜島のフェリー
フェリーターミナルに行って、来る船をボーッと見ます。
こういう人は他にもいました。
船のお客さんが下りるとき、駐在さんもチェックしにきていました。
ワケアリな人も来ますからね。
渡名喜島の海岸
船を見送ったあと、また港近くの海岸に散歩。
一見豊かに見えますが、養分の少ない透明な水と強烈な紫外線によるサンゴの墓場です。
渡名喜島の海岸
またしても暑くなってきた。
海と民家の写真ばかりだけど、それしかないのです。
渡名喜島の海岸
基本的に誰もいません。
ここでは元気に生きていれば原色に輝きますが、
気をしっかり持っていないと淘汰されて、白い砂と化してしまいます。
渡名喜島の海岸
これまた宝石のように綺麗。
死んだら海の砂になるのもよさそうです。
渡名喜島ターミナル食堂のゆし豆腐定食
またしても干涸びたので、
ターミナル食堂で生ビールと昨日売り切れていた「ゆし豆腐定食」を頂く。
ゆし豆腐とは、重しで固めて島豆腐にする前の状態の豆腐で、汁とともに楽しみます。
苦汁の代わりに海水で固めるため、ほのかな塩味と海のエキスで優しくいい味に仕上がっています。
そして、沖縄タイムスから「群青」の取材に来た記者のお姉さんと、
お母さんの生活について長時間説明を受けました。
渡名喜島の豆腐屋
これがターミナル食堂のご夫婦が経営する豆腐屋さん。
来る仕事は拒まないのが信条のようで、食堂と豆腐屋以外にもいろいろやられていて、
こんな何もない島で睡眠時間3時間という時もあるそうですが、
働いていないと死んでしまうのでしょうね。
建物の外観に性格が現れています。
渡名喜島の西門
島に3つある食堂のうちの最後の1つ「西門(いりーじょう)」
ちなみに、営業時間はあってないようなもの。
渡名喜島の西門
黒糖ぜんざいとジュースを注文。
中にあんこや白玉のような物が入っていて美味!
渡名喜島の西門
庭にはお花が綺麗に植わっていて、その先には我々の宿が見えます。
渡名喜島のブロック塀
休憩後また散歩。
アールのブロック塀とそれに合わせた屋根、消火栓の標識が綺麗。
渡名喜島の呼子浜
今度は別の海岸「呼子浜」の方へ。
あまりにも暑い。
渡名喜島の呼子浜
けれど海は綺麗。
ふくぎ食堂
宿に戻ってお風呂に入ったあと、夕食です。
相変わらずどれも美味!
ふくぎ食堂の島らっきょうと久米仙
島らっきょうと、お約束の久米仙500円も追加。
渡名喜島のフットライト
ほろ酔い気分で散歩したあと、
「西門」のお姉さんに教えてもらった天体観測スポットで星を見ます。
渡名喜島の村落
沖縄最終日。
朝起きて、別のルートで山を登り、上から村落を眺めます。(写真をクリック)
2つの島の間に堆積した砂地に村が出来ているのがよくわかります。
この中で夫婦喧嘩をすると島中に知れ渡るらしい。
渡名喜里遺跡
もう少し登ると、社があった。
渡名喜里遺跡といって、島唯一の信仰地らしい。
島を見渡すのにちょうどいい場所。
琉球赤瓦
山を下りて宿の赤瓦を見る。
瓦は漆喰で固めておかないと、台風で飛んでいっちゃう。
ふくぎ食堂
ふくぎ食堂で、おいしい朝ご飯。
毎日、適量の健康的な食事がありがたい。
村上太一
長澤まさみと顔を並べてみる。
沖縄には珍しく、この宿には「ゆんたく(おしゃべり)」というものが存在しませんが、
喋りたい人は他の食堂に行けば必要以上に満喫できます。
渡名喜島の海岸
チェックアウトをして、荷物をフェリーターミナルに置いて、
いつもの海岸に来てみると、なんと水没している!
遠浅の海は変化も早い。
渡名喜島の堤防
仕方がないので付近をブラブラしたあと、フェリーで那覇へ。


2009沖縄旅行

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東京都港区北青山の建築設計事務所・村上建築設計室