一の橋ワインカーブ ワインカーヴ(ワインセラー)
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ワインカーヴの内部です。 もともとクライアントがワインを貯蔵できる部屋を探されていて、洞窟のようになる部屋を持つこの物件がちょうど売りに出されたのがこの計画のきっかけです。 クライアントゆかりの建物であり、自宅や職場からも徒歩圏内で、また弟さんが偶然中学の同級生だったという運命の巡り合わせでした。 |
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部屋全体を断熱材で包んで珪藻土で仕上げた薄明るい洞窟のような空間に、ワインが箱ごと置ける棚の柱がアクセントになっています。 棚は可動式で、前にずれないように加工されている大工さん苦心の作です。 |
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ワインの海のようなフローリングに棚が映っています。 正面に見えるのはワインの瓶を飾る棚(ワインラック)です。 この正面の棚だけで500本近く収納できるので、セラー全体だと2000本近くは入るのではないでしょうか。 |
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天井にはこのワインセラーの心臓部になる、フォルスタージャパンの空調機が3台設置されています。 湿度を高めに保っているため、照明器具は防湿タイプを使用しています。 |
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カーヴ内部からドアを開けてリビングルームを見たところです。 |